MOS

会社の求人で、以前はWORD,EXCELが使える方、という応募資格をよく目にしました。最近ではそういった言い方がされないようになってきました。
それは小学校や中学校での必須授業として取り上げる学校が増えてきたことで基本的には誰でも使えるものになりつつあるからです。こちらの資格は、その中でも他と差をつけるために有利な資格になります。

ほとんどの会社で利用する資料やFAX送信所などはWORDを利用しています。個人の給料の計算から見積書などの計算はEXCELを使う場合が多いです。
また、プレゼンテーションをする際にはパワーポイント、データベースの管理はアクセスで、といった感じに、ほぼ毎日のように会社ではオフィス製品を使っています。

MOS 2

会社でこれらを使いこなすことは社会人としては必須事項になりつつあります。MOSは日本国内だけでなく世界的にも認知度が高いため、海外用の履歴書にも利用することができます。
検定は1級2級といった分け方ではなく、スペシャリストレベル、エキスパートレベルという階級になります。

スペシャリストレベルは基本的な機能を効率よく利用し、ビジネスの基本となる文書や計算シートの作成、変更等ができること。エキスパートレベルはスペシャリストに加えて、環境設定、データの有効活用等の更に高度な機能を使いこなすこと。となります。
合格ラインを文章にすると難しそうに見えますが、要するにソフトを使いこなすことができるかどうか、ということです。
ですので独学でも十分に勉強が可能です。また基本ができている方でしたら、1ヶ月も勉強すれば両方とも取得することが可能ですのでお勧めできます。

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