建築士
多くあるエンジニア系の職業の中でも最も人気があるのが建築士になります。衣食住の中の一つである住宅を設計する職業になり、住みやすい間取りからダイナミックなデザインを決めるという芸術性が求められます。
また、一般的の人でしたら家は人生で一番大きな買い物になるため、その家の設計に携わる建築士の責任は重大です。その重大な役割を担う一流の建築士になるためには非常に長い道のりが待っています。
建築士は1級と2級に分かれており、仕事の内容も変わってきます。2級建築士の設計できる建物は小規模な民家・店舗・アパート当に制限されており、1級建築士になると、その他の大規模な建築物の設計・工事管理が可能です。
建築士はまず2級建築士になる必要があります。なるためには大学の土木科等を卒業している場合は実務経験1年、専門の高校卒業の場合は実務経験3年後に2級建築士になるための受験資格が与えられます。2級を獲得した後も1級を受験する資格を得るためには4年以上の実務経験が必要となります。